私が体験した廃棄物の処理についての体験談ですが、石油ストーブを廃棄したというお話があります。当時、私は石油ストーブを使用していたのですが、燃焼している最中の炎が青ではなく赤色になるということで石油ストーブが劣化していることに気が付き、新しいストーブを購入したのです。すると古くなった方のストーブは不用品になりましたので処分する必要があるのですが、粗大ごみとして処理することは私の住むエリアでは不可能ということでしたので自治体にお願いして回収してもらうという方法をとることにしたのです。方法は2つありまして自治体に電話をして引き取りに来てもらうか自分でもっていくという方法があり、引き取りに来てもらう場合、1000円を引き取り陳として自治体に払うというものでした。もう一つの自分でもっていくという方法は引き取り陳は無料なんですが、自治体の窓口に持ち込み引き取ってもらうこと、その際灯油をすべて抜き去っておくことのほか、乾電池式であれば電池を抜いて石油ストーブに電力が回らないようにするというのが条件でした。私は無料で持ち込むことに決めまして、自治体の窓口に石油ストーブを車に乗せて持ち込み処分をしてもらいました。自治体に持ち込んでの処分は、受付にストーブを渡して引き取ってもらうというもので特に書類が必要ということもなく、自治体が行っている廃油の回収と同じような感じで受付の方にまずはストーブを持ち込んだことを告げる、職員の方が確認し引き取るという流れでした。
電気ストーブとか、ストーブって粗大ごみでは処分できないことが多く、特に電気ストーブは家電リサイクルにより自治体にお願いしないと結構お金を取られます。ただ、電気ストーブは、自治体によっては無料で回収してもらえないこともあるうえ、家電ということでリサイクル量を取られることが多く、なぜか石油ストーブのほうが家電ではなく暖房機部という形で無料回収されるなど自治体によってルールが違ったりするのが厄介です。